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Kudo Original Photo Co., Ltd.・Akitoshi Kudo

2017年7月3日(月)〜8月31日(木) 
休廊日:7月9日(日)、16日(日)、23日(日)、8月6日(日)
夏期休廊:8月11日(金)〜8月20日(日)

KHギャラリー銀座では、このたび「コシノヒロコ The Portrait」を開催します。ファッションデザイナーとして長年、多くのスタイル画を描き続けてきたコシノ。


洋服に焦点が置かれるスタイル画の中では、さながらモデルの役目を果たす人物たち。一方、油彩で描き表された人物たちは、これまで描かれた他のモチーフ以上に力強く、その主役としての存在感を放ちます。


黒く覆われた景色の中を、鮮やかな色彩を纏った少女と生き物たちが戯れる姿は、即興性と自由な発想力が色濃く映し出されるとともに、コシノが幼き日に見た夢を連想させます。また、ユーモラスなフォルムが象徴的な水辺に横たわるシルエットの人物たちは、夏をイメージさせ、同型の2枚の画面を並べることにより場面展開の効果が表れるなど、「物語」を感じさせるのもコシノの人物画の特徴です。


本展では、これら未発表の油彩画の大作をはじめ、大小様々なキャンバスに描かれた女性像、ヒロココシノコレクションの衣装を着用したモデルを油彩画で描いた新作絵画を含む12点を発表します。また、これまでのコシノの人気絵画をジクレー*にリメイクさせた新シリーズも同時に紹介します。コシノが彩る対象への熱い想い、活気に満ちた華やかな空間をお楽しみください。


*ジクレー
デジタル・リトグラフとも言われ、最新のコンピュータ技術を用いた版画技法です。原画の画像をデジタルに変換し、スクリーンを使用せずダイレクトにインクを版画紙やキャンバスに吹き付けます。色彩の発色が美しく、鮮やかな表現を持つ高品質の版画です。

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《WORK #1646》キャンバスに油彩 2016

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《WORK #1541》キャンバスに油彩 2016

2017年5月15日(月)〜6月25日(日) 
10:30~19:00
休廊日:5月21日(日)、6月4日(日)、6月18日(日)

KHギャラリー銀座では、このたび「NIKKO×コシノヒロコ 墨の瞬 –コシノヒロコのおもてなし–」を開催します。洋食器メーカーのニッコー株式会社とコシノの出会いは30年前。以来数々の共同開発から、モダンな器を世に発信してきました。このたび新発表となる「墨の瞬」シリーズは、コシノが描いたさまざまな表情の墨絵を元にデザインされています。コシノにとって、墨の感覚は日本の美の結晶。ニッコーが誇るMade in Japanの洋食器、純白のファインボーンチャイナと出会い、和と洋の美が見事に融合しました。器が持つ無の空間に、白と黒の深遠な世界が表現されています。本展では海外の展示会でも高い評価を受けたこのシリーズを、テーブルセッティングとともにKHギャラリーにて初披露します。同時にコシノが描いた原画作品と新作墨絵シリーズを展示。アートとともにあるライフスタイル、それはコシノが考える、最も上質なおもてなしの在り方です。


またこれまでの親交の歩みを振り返り、発売から30周年を迎えたコシノデザイン食器「藍がさね」を記念展示。花をモチーフにした和洋を問わない器のベストセラーを、遊び心あふれるディスプレイでご覧いただきます。


生活に寄り添い永く愛される名作は、両者の真摯な思いと長年の絆から生まれます。洗練されたしつらいとおもてなしの美学を、どうぞご高覧ください。

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コシノヒロコ《WORK #1034》墨、銀箔/木製パネルに和紙

リリース用_1

ニッコー株式会社 「煌(KIRA)」シリーズ  

2017年3月16日(木)〜5月7日(日)
10:30~19:00 ※3月21日(火)は17:00閉廊
休廊日:3月26日(日)、4月9日(日)、4月23日(日)

KHギャラリー銀座では、このたび「金子國義×コシノヒロコ EROS 2017」を開催します。金子國義回顧展から1年。二度目の競演となる本展では“EROS”をテーマに濃厚な絵画空間を創出します。金子國義は独自の人物画を通して上質なエロティシズムを追求し続けました。金子の絵画に現れる男と女は、限りなく淫らでありながら、近寄りがたい「聖なる世界」を創り上げています。そこには両極の間で揺れ動く人間の崇高さ、生の激しさが刻まれています。コシノヒロコは江戸時代の春画との衝撃的な出会いを経て、男女をモチーフにした油彩画を描きました。生々しく情交が描かれた春画から、コシノは美しい身体のかたちを掬い上げ“EROS”の粋として絵画にします。オイルバーで描かれた人物の表情からは悦びと欲望が滲むようです。春画を元にした油彩画は、コシノが目指す和洋の美の融合とも繋がります。
本展では、金子の“EROS”の真髄とも言える、重厚な油彩人物画とドローイングを壁面に、そして愛用した品々のある部屋を再現し展示します。そこには私室を覗くような官能的な体験が待っています。コシノは探求を続けていた新作油彩人物画を初披露。軽やかな筆跡の春画シリーズや、力強く塗り込めた肖像画など、さまざまな男女を描き出します。二人の描く“EROS”が融けて絡み合う。生の本能を讃える二人が贈る、最も淫らで最も崇高なドラマをご高覧ください。

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金子國義《鳥ハ鳴ケリ夜明ケハ来タラン》キャンバスに油彩 1997

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コシノヒロコ《WORK#1623》キャンバスに油彩 2016

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