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2017年1月23日(月)− 3月5日(日)
10:30〜19:00
休廊日:1月29日(日)、2月12日(日)、2月26日(日)

KHギャラリーでは、このたび展覧会「きものことはじめ −コシノヒロコの着物展−」を、銀座と芦屋の2会場で開催します。


祖父が呉服店を営み、幼少から着物や伝統芸能に慣れ親しんできたコシノ。その結びつきは深く、何度も作品のインスピレーション源になっています。そして10年以上前から、折に触れて手描きの着物を制作し、大切に着てきました。描いたものを自ら身に纏うことは、アートとファッションの究極の融合と言えるでしょう。これらの着物は、松や竹、桜などの日本の伝統的なモチーフが軽やかな筆さばきで描かれていることで、絵画としても鑑賞できる存在感を放っています。本展ではその秘蔵の着物と書、絵画を組み合わせ、スタイリッシュな空間を創り上げます。


銀座展では、ダイナミックに空中を舞う豪華絢爛の3枚組み打掛を中心に、艶やかな着物を展示。対照的に壁面には、さまざまな年代に書かれた書画を展示します。うっとりする彩りと、言葉とかたちの躍動が重なり合い、見るものを煌めきの世界へ導きます。


着物は時代を超えるもの。手描き着物を通じて、新しい時代における日本文化とライフスタイルを、コシノは提案しています。「日本」を捉え直し、世界へ発信していく気運の高まる2017年。ぜひKHギャラリーで、日本の美に包まれた空間をご堪能ください。


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コシノヒロコ 《WORK#400》パネル/和紙に墨 2004

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2017年1月5日(木)〜 1月18日(水)まで
1月8日(日)、15日(日)は休廊

KHギャラリー銀座では、2017年1月5日より、コシノヒロコの常設絵画展を開催いたします。


これまで少しづつお披露目してきた小作品も贅沢な空間の中で整列して並べられ、思わず一つづつ見入ってしまうような壁面構成となっています。


また、これまでリクエストの多かった墨を使った作品などをシンプルに展示、前回の展覧会でコシノの油彩画を見逃した方もこの機会にぜひお立ち寄りください。

2016年11月4日(金)− 12月18日(日)
10:30〜19:00 
休廊日:11月13日(日)、11月27日(日)、12月11日(日)

KHギャラリー銀座では、このたび展覧会「カジ・ギャスディン × コシノヒロコ TIME AND SPACE −時の密度−」を開催します。独自の感覚で絵を描き続けてきた コシノ。油彩であっても西洋の模倣ではない、日本の風土を感じさせる抽象絵画を追求していたコシノが偶然出会ったのが、カジの絵画でした。カジはバングラデシュに生まれ、来日後40年以上に渡り二つの国を行き来しながら精力的に絵画を描き続ける画家です。理知的で抽象的、そして同時にバングラデシュの風土と文化を感じさせる絵画からは、信仰にも似た情趣が感じられます。自分の信じるものだけを一心に描くカジの精神性に、コシノは深く共感し一目で惚れ込みました。そしてカジもまたコシノの絵画に、描くことへの情熱を感じ、かねてより競演を切望していました。


二人にとって念願であった本展では、カジは最新作である大作の油彩画と水彩画を含む緻密な抽象絵画を、コシノは偶然性を引き入れる独自の手法を用いた、KHギャラリー銀座初公開となる油彩画を中心に発表します。二つの世界が響き合う、堂々とした絵画空間が立ち現れることでしょう。「美は時間や空間を超える」と語るコシノ。その言葉には混迷する現代社会の中でも、生まれ育った風土や自身の経験に根ざした美を求めていく決意が含まれています。時を重ねて構築された二人の作家の信頼と、密度の高い絵画空間をご高覧ください。

カジ雨の音_390

カジ・ギャスディン《雨の音》手漉き和紙に透明水彩 2016

HK_#01475_390

コシノヒロコ 《WORK#1475》キャンバスに油彩 2015

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