KH GALLERY

過去の展示情報

KHギャラリー芦屋
企画展
コシノヒロコ のうつわ展

2018年11月11日(日)~2019年2月10日(日) 11:00~16:00 休館日:水曜日、12月25日(火)~1月12日(土)、その他イベント時 予約制公開:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、 お申し込みください。なお日曜日のみ予約不要でご覧いただけます。

KHギャラリー芦屋ではこのたび「コシノヒロコのうつわ展」と題して、さまざまな出会いを元にコシノが制作した「うつわ」を紹介します。伝統的な陶器の産地では、かねてから親交のあった作家の技術に触れながら、コシノらしい造形や色彩、絵画技法を発揮しました。金沢の大樋焼の窯元、十一代大樋長左衛門氏の元では、洋服作りのように平面的な土をカットして立ち上げたシリーズを制作。また萩焼の陶芸家納冨晋氏が制作した「青萩」と呼ばれる青い皿には、カラフルな色彩と線描で絵付けを施すコラボレーションを試みま
した。
さらにプロダクトの開発にも取り組み、2017年には陶磁器メーカー、ニッコー株式会社と協働し、墨絵をモチーフにした「墨の瞬」シリーズをデザイン。
2018年夏には鯖江市の伝統的な地場産業である越前漆器に、金銀の絵具を用いて絵付けを施しました。これらを通してコシノは、アートを暮らしの中に取り込むことを目指しています。
本展ではさまざまなうつわが一同に会し、絵画とともに展示されることで、様式にとらわれないコシノの自由な感性をご覧いただけることでしょう。日本が誇る歴史ある文化と現代的な感覚の出会いをお楽しみください。
協力:
十一代大樋長左衛門(大樋年雄)/大樋焼
納冨晋/萩焼
越前漆器協同組合/越前漆器
ニッコー株式会社/洋食器「墨の瞬」シリーズ

コシノヒロコ《WORK #1489》

コシノヒロコ 《絵付け越前漆器》

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KHギャラリー芦屋
コシノヒロコ 常設展

2018年10月21日(日)~ 11月8日(木) 11:00~16:00(入館は15:30まで) *毎週水曜日休館、その他イベントや悪天候などにより臨時休館する場合もあります。

予約制公開:下記【入館予約申込】より必要事項をご入力の上、ご予約ください。
なお日曜日のみ予約不要でご覧いただけます。

【入館予約申込】

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KHギャラリー芦屋
常設展

2018年8月20日(月)~10月15日(月) 11:00~16:00(入館は15:30まで) *毎週水曜日休館、その他イベントや悪天候などにより臨時休館する場合もあります。

予約制公開:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、お申し込みください。
なお日曜日のみ予約不要でご覧いただけます。

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KHギャラリー芦屋 2018年度展覧会
コシノヒロコ 綺羅 ~東洋と西洋の輝き~ 内特別展示
エトリケンジ×コシノヒロコ

2018年6月24日(日)~8月10日(金) 11:00~16:00 予約制公開 日曜日のみ予約不要 申込:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページ内 【芦屋入館予約申込フォーム】より 休館日:毎週水曜日、8月3日(金)、8月4日(土)、その他イベント日 エトリケンジ オフィシャルサイト

KHギャラリー芦屋では、このたび特別展示「エトリケンジ×コシノヒロコ」を開催します。
エトリの立体作品は、金網を人体に当てて型を取り、造形を加えた「人型」です。身体の表面が浮かび上がり、不確かな存在感が醸し出されます。
その軽やかな佇まいに惹かれたコシノからの呼びかけで、このコラボレーションが実現しました。
平面的な金網から手作業で人の輪郭を作り上げるエトリと、洋服を通して人の精神の豊かさに向き合ってきたコシノ。
二人の作品は共通して、表層のあり方を追求することで、内側にある精神や生命のありさまを描き出しています。

本展ではそれぞれの作品展示に加えて、エトリの人型にコシノが薄手の布を纏わせ、造形するインスタレーションを展開します。
その制作過程は、モデルを前に手を動かして洋服を作るファッションの現場そのものです。コシノの手によって、布のドレープやねじれ、ボリュームが生まれ、たおやかに身体を彩り、いきいきとした躍動感が生まれます。そしてコンクリートの壁面に差し込む夏の陽光が、ドラマティックに空間を演出します。
アートとファッションを通して、人の身体性や精神のあり方を問う、二人の競演をご高覧ください。

エトリケンジ

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KHギャラリー芦屋
2018年度展覧会
コシノヒロコ 綺羅 ~東洋と西洋の輝き~

2018年2月19日(月)~8月10日(金) 11:00~16:00 休館日:水曜日、3月13日(火)、3月22日(木)、4月15日(日)、 4月16日(月)、6月21日(木)~23日(土)、展示替え期間 予約制公開:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、お申し込みください。なお日曜日のみ予約不要でご覧いただけます。(4月15日は休館) KHギャラリー芦屋 兵庫県芦屋市奥池町17-5 JR芦屋駅、阪急芦屋川駅、阪神芦屋駅より阪急バス80系統または81系統にて「奥池」バス停下車(所要時間20~25分)。 バス停脇の階段を上がった先の右側の建物です(徒歩2分)。 ※ 駐車場の設備はございません。 ※ 阪急バス運休時は休館とさせていただきます。 TEL 0797-63-5678(開館期間中)

2018年度、KHギャラリー芦屋では「コシノヒロコ 綺羅 ~東洋と西洋の輝き~」と題して、ヒロココシノコレクション作品と絵画を中心に、東洋と西洋の美が融合したきらびやかな世界をご覧いただきます。
コシノは日本から世界へ独自のファッションを発信してきた経験から、日本の伝統的な文化に現代性を見出し、新い美を創り出していくことを大切にしてきました。その姿勢はアートとファッション双方に共通しています。
「綺羅」の「綺」は綾織り、「羅」は薄織りの絹織物を表し、美しい衣服やそれを身に纏った人のことを指す言葉です。華やかな色彩の絵画と洋服のインスタレーションは、優美な人々が集うさまを連想させます。
冬から春、そして夏へと移ろう季節折々の風情をご堪能ください。

※4月14日(土)まで、和室にて雛人形を展示しています。

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KHギャラリー芦屋
納冨晋×コシノヒロコ
-SAIKAIの青-

2017年10月27日(金)~ 11月27日(月) 11:00~16:00 休館日:火・水・木曜日 ※11月13日(月)休館 《予約不要》 KHギャラリー芦屋 兵庫県芦屋市奥池町17-5 JR芦屋駅、阪急芦屋川駅、阪神芦屋駅より阪急バス80系統または81系統にて「奥池」バス停下車(所要時間20~25分)。 バス停脇の階段を上がった先の右側の建物です(徒歩2分)。 ※ 駐車場の設備はございません。 ※ 阪急バス運休時は休館とさせていただきます。 TEL 0797-63-5678(開館中)

KHギャラリー芦屋では、このたび展覧会「納冨晋×コシノヒロコ -SAIKAIの青-」を開催します。7年前、NHK総合テレビ制作の番組「鶴瓶の家族に乾杯」に出演したコシノが旅先で出会った、山口県萩市の陶芸家、納冨。その作品の特徴的な「青」は、深い味わいをたたえています。長く親交を続けてきた二人は昨年KHギャラリー銀座で初めてのコラボレーション展「納冨晋×コシノヒロコ -HAJIMARIの青-」を開催しました。そしてこの秋、安藤忠雄氏設計の静謐な空間が美しいKHギャラリー芦屋にて「再会」を果たします。
芦屋展開催にあたり納冨は、コシノの絵画作品と安藤氏の建築を意識したと語ります。コンクリート打ちっ放しの壁面に囲まれた厳かな雰囲気の中で、宇宙が感じられるような、今までにない「青」を発表したい。その熱意から生まれた新作の陶芸作品を展示します。そしてコシノは、新作を含む絵画作品と新作絵付け皿を発表。絵画作品では、「青」から始まり黒の濃淡、銀の輝き、さまざまな色彩と幅広い展開をご覧いただきます。そして絵付け皿は、納冨が制作した「青」の器に、コシノが鮮やかな色彩で絵付けを施した意欲的なコラボレーション作品となりました。
陶芸と絵画、そして建築。表現者たちの個性が出会い深く交差する空間を、どうぞゆっくりとご堪能ください。

納冨晋 《ゆらぎ斑紋壺》

コシヒノロコ《WORK #1506》

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KHギャラリー芦屋
コシノヒロコ -Contrast- (会期延長)

2017年9月24日(日)~10月22日(日) 11:00~16:00 毎週水曜日、10月2日(月)、3日(火)は休館 予約制公開:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、お申し込みください。 なお日曜日のみ予約不要でご覧いただけます。

秋から冬にかけて、展示内容を変えて皆様のお越しをお待ちしております。

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KHギャラリー芦屋
2017年度展覧会 コシノヒロコ -Contrast-

2017年4月1日(土)~9月17日(日) 11:00~16:00 水曜日休館 夏季休館:8月11日(金・祝)~ 8月20日(日) 予約制公開:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、お申し込みください。 なお日曜日のみ予約不要でご覧いただけます。

2017年度、KHギャラリー芦屋では「コントラスト」をテーマに、コシノのクリエイションの中にあるさまざまな対比をご覧いただきます。ひとつの場所に留まらず表現手法を変化させるコシノは、一見まったく真逆の世界観を持ち合わせ、作品として仕上げてきました。
あるときは静かなる枯淡の世界を墨で描き上げ、またあるときは鮮烈な色彩で見るものの感情を動かす。「静と動」の間を揺れ動く絵画作品群は、さながら生のバイオリズムを体現するかのようです。
また本展では、KHギャラリー芦屋において初めて「ファッションとアート」の対比を試みます。インスタレーションに組み込まれた洋服たちは、アートとの出会いによって新たな命を吹き込まれます。
平面に閉じ込められた絵画の美、軽やかでエレガントな洋服の美、それらを包み込む、安藤忠雄氏設計の厳かな建築の美。際立った個性を持つこれらすべてが相互に関わり合い、競い合うことで立ち現れる美しいコントラストを、春から夏へと大きく躍動する自然の景色と共にお楽しみください。

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KHギャラリー芦屋
きものことはじめ -コシノヒロコの着物展-

2017年2月17日(金)〜 3月27日(月) 11:00~16:00 火・水・木曜日休館 《予約不要》

KHギャラリーでは、このたび展覧会「きものことはじめ -コシノヒロコの着物展-」を、銀座と芦屋の2会場で開催します。
祖父が呉服店を営み、幼少から着物や伝統芸能に慣れ親しんできたコシノ。その結びつきは深く、何度も作品のインスピレーション源になっています。そして10年以上前から、折に触れて手描きの着物を制作し、大切に着てきました。描いたものを自ら身に纏うことは、アートとファッションの究極の融合と言えるでしょう。これらの着物は、松や竹、桜などの日本の伝統的なモチーフが軽やかな筆さばきで描かれていることで、絵画としても鑑賞できる存在感を放っています。本展ではその秘蔵の着物と書、絵画を組み合わせ、スタイリッシュな空間を創り上げます。

芦屋展では、ギャラリー空間の中でも特徴的な和室と、曲線を描く壁面の部屋に着物を展示。安藤忠雄氏設計の空間に降り注ぐ柔らかな光の中に佇みます。また油彩画を中心に最新の絵画作品が揃い、「日本文化の美」とのコントラストが立ち現れます。

着物は時代を超えるもの。手描き着物を通じて、新しい時代における日本文化とライフスタイルを、コシノは提案しています。「日本」を捉え直し、世界へ発信していく気運の高まる2017年。ぜひKHギャラリーで、日本の美に包まれた空間をご堪能ください。

【*2017年2月17日(金)- 3月27日(月)のプレ企画展開催時は予約不要でご覧いただけます。火・水・木曜日休館】

KH ギャラリー芦屋 兵庫県芦屋市奥池町17-5
JR芦屋駅6番、または南口のりば、阪急芦屋川駅6番のりば、阪神電鉄芦屋駅4番のりばより、阪急バス80系統または81系統にて「奥池」バス停下車(所要時間20~25分)。
バス停脇の階段を上がった先の右側の建物です(徒歩2分)。
※ 駐車場の設備はございません。
※ 阪急バス運休時は休館とさせていただきます。
TEL 0797-63-5678(開館中)

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KHギャラリー芦屋 2016年度第二期展示
「大地のみる夢」

2016年8月15日(月)- 12月23日(金・祝)

秋色深まりゆく季節に、温かく包み込むような絵画を。KHギャラリー芦屋、2016年度第二期展示のテーマは「大地のみる夢」です。

燦々と輝く金や赤、雲のようになめらかな白、そして石膏や厚紙による、地表のようなマチエール。それらは絵画の中に表れた、「母なる大地」を思わせる生命力のシンボルです。さまざまな素材を巧みに操るコシノの魔法は、観るものに夢を届けてきました。太陽のように輝き、はつらつと自分の道を生きてほしい。それは創造の意欲あふれる絵画に込められたエールです。

本展では暖色や中間色を用いた、表情豊かな作品たちが躍動します。アウンサンスーチー氏の生涯に感銘を受け、祈りの手が描かれた油彩画や、大地の色と起伏を思わせる大作が、無機質なギャラリー空間に彩りの風を吹き込みます。そしてこのたびKHギャラリー芦屋では初めて、洋服のスタイル画を展示。絵画とファッション、二つの領域を自在に行き来するコシノの旅路を想像していただくことができるでしょう。実りの秋を迎え、やがて冬が訪れる季節にふさわしい温かな空間を、移ろいゆく樹々の色彩とあわせてお楽しみください。

KHギャラリー芦屋 2016年度第二期展示「大地の見る夢」
・会期:2016年8月15日(月)- 12月23日(金・祝)
・予約制
予約方法:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから、【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、お申し込みください。

コシノヒロコ《WORK #1478》油彩/パネルにキャンバス 2015年

コシノヒロコ《WORK #386》スタイル画 2007年

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