KH GALLERY

2016.10.04

【KHギャラリー芦屋休廊のお知らせ】

KHギャラリー芦屋では誠に勝手ながら11月10日(木)を休廊とさせていただきます。

予約フォーム内カレンダーにて予約日の選択が可能になっておりますが、受付が叶いませんのでご注意ください。

2016.09.22

KHギャラリー銀座

納冨晋 × コシノヒロコ ーHAJIMARIの青ー

KHギャラリー銀座では、このたび展覧会「納冨晋×コシノヒロコ -HAJIMARIの青-」を開催します。

納冨とコシノの出会いは今から6年前。NHK総合テレビ制作の番組「鶴瓶の家族に乾杯」に出演したコシノは歴史ある陶芸のまち、山口県萩市を訪れ、その地で真摯に制作を続ける陶芸家の納冨に出会いました。納冨の創り出す作品の特質は「青」。その色は土の配合と釉薬の変化によって生まれ、藍のように深い青から白波のように淡い青までの豊かな階調があります。コシノは納冨の青の美しさに触れ、感銘を受けました。コシノにとっても「青」は特別な色。抽象絵画に現れる青は深い精神性をたたえています。青は海や空、宇宙など、人間の存在を超えたものを想像させる色でもあります。

本展では「青」によってはじまり、その後も交流を重ねてきた二人が初めて表現者として競演します。コラボレーション展に際して納冨は「制作の中でこんなに身体が勝手に動いた経験は初めて」と語り、自身いわく普段とはひと味違った陶芸作品を発表します。またコシノは代表的な青の抽象絵画を発表。アクリル画は釉薬の透明感や、繊細な陶器の肌を連想させます。白い空間に向き合うように構成された作品群からは、静謐な美の時間を感じていただくことができるでしょう。はじまりの記憶に思いを馳せて生み出された二人の「青」の対話を、どうぞゆったりとご高覧ください。

2016年 9月30日(金)~10月23日(日)

会期中無休

お問い合わせ:KHギャラリー銀座(03-5159-6877)

  • 納冨晋 白釉広口花器 (hiding blue) 

  • コシノヒロコ  WORK #1171

2016.09.21

【KHギャラリー芦屋休廊のお知らせ】

KHギャラリー芦屋では誠に勝手ながら9月26日(月)と27日(火)の2日間は休廊とさせていただきます。

予約フォーム内カレンダーにて予約日の選択が可能になっておりますが、受付が叶いませんのでご注意ください。

2016.08.20

KHギャラリー銀座
コシノヒロコ 創作の源泉

KHギャラリー銀座では来る8月29日(月)より、展覧会「コシノヒロコ 創作の源泉」を開催します。日本の美を創作の源泉とするコシノの「墨」、そしてその制作と生活をさまざまな角度から紹介します。

安藤忠雄氏設計の「コシノ邸(現KHギャラリー芦屋)」。コシノは「日本の四季を体得したい」との思いで約30年間そこに居住していました。コシノにとって芦屋での生活は、自らの発想の源泉であるのはもちろんのこと、日本人の美意識の源泉を辿ることにも繋がっているのです。

本展では、代表的な墨象や書の作品を展示し、コシノの「日本的感性」をご覧いただきます。そしてKHギャラリー銀座初の試みとして、生き生きとした制作風景のスライドと、安藤忠雄氏による「コシノ邸」のスケッチ、建築模型を披露します。ギャラリー空間全体に広がる、コシノが愛する芦屋の空気と、臨場感あふれる創作の源泉をどうぞご高覧ください。

KHギャラリー銀座

コシノヒロコ 創作の源泉 

2016年8月29日(月)- 9月25日(日)

休廊日:9月4日(日)、9月11日(日)、9月18日(日)

2016.08.15

KHギャラリー芦屋 2016年度第二期展示 「大地のみる夢」

KHギャラリー芦屋、2016年度第二期展示のテーマは「大地のみる夢」です。

本展では暖色や中間色を用いた、表情豊かな作品たちが躍動します。アウンサンスーチー氏の生涯に感銘を受け、祈りの手が描かれた油彩画や、大地の色と起伏を思わせる大作が、無機質なギャラリー空間に彩りの風を吹き込みます。そしてこのたびKHギャラリー芦屋では初めて、洋服のスタイル画を展示。絵画とファッション、二つの領域を自在に行き来するコシノの旅路を想像していただくことができるでしょう。実りの秋を迎え、やがて冬が訪れる季節にふさわしい温かな空間を、移ろいゆく樹々の色彩とあわせてお楽しみください。

予約方法:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから、【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、お申し込みください。

  • コシノヒロコ《WORK #1478》油彩/パネルにキャンバス 2015年

  • コシノヒロコ《#386》スタイル画  墨/ 和紙 2007年

2016.07.28

【KHギャラリー銀座】【KHギャラリー芦屋】
 夏季休廊のお知らせ

KHギャラリー銀座 KHギャラリー芦屋は共に以下の日程で休廊とさせていただきます。

2016年8月6日(土)から 8月14日(日)まで

なお、この期間中の【KHギャラリー芦屋】のホームページ内「申込フォーム」でお申込みいただきました入館予約に関しましては

8月15日(月)以降に予約確定の返信となりますこと、あらかじめご了承ください。

2016.07.19

KHギャラリー銀座
コシノヒロコ 夏の響き

KHギャラリー銀座では、来る25日(月)より、「コシノヒロコ 夏の響き」を開催します。

本展では、約10年前に描かれた、蓮をモチーフにした大胆な墨の大作や、最新作である樹々と水面を連想させる静謐な油彩画を展示します。自然をテーマにした作品群は、清らかな水の響きのように、静かな風情をもたらします。

静寂の中に、水のささやき、樹々のざわめきを感じて。外界の暑さを忘れさせる涼やかな響きを、ひとときお楽しみください。

2016.07.05

KHギャラリー銀座 イベント貸切りのお知らせ

KHギャラリー銀座では、来る7月8日(金)14時~17時の間、「ヒロココシノ受注会」開催のため、貸切りとさせていただきます。

皆さまには大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

  • 昨年の様子

  • 昨年の様子

2016.06.11

KHギャラリー銀座
片岡鶴太郎 × コシノヒロコ × 荻野綱久 ー森羅万象ー

KHギャラリー銀座では、来る6月17日(金)より、展覧会「片岡鶴太郎 × コシノヒロコ × 荻野綱久 ー森羅万象ー」を開催します。

自然を見つめ、四季の彩りを描く片岡鶴太郎。その息子である荻野綱久(おぎの つなひさ)は、シンボリックな幻想世界を描きます。

迎えるコシノヒロコは、樹々の絵画に生命への慈しみを込めます。

この宇宙に存在する、すべてのものへの想いを込めて。

三人の作家が描く「森羅万象」の新作展をぜひご高覧ください。

2016.05.12

KHギャラリー銀座
操上和美 × コシノヒロコ

2016 年 5 月 21 日(土) – 6 月 12 日(日) 

会期中無休

KHギャラリー銀座では、5月21日(土)より次回展「操上和美 × コシノヒロコ」を開催します。

写真家・操上和美による、反転した非現実の世界を垣間みるような写真作品。そして一瞬の絵具の反応によって生まれた、日本的な墨と余白の美にも通じる、コシノヒロコの油彩画。

本展では、操上の写真とコシノの絵画による、研ぎすまされた作品空間を体感して頂きます。

二つの眼差しが生んだ作品から、その先の世界を、途方もなく広がる美しい時間を、旅をするように想像してください。

  • 操上和美《シリーズ「孤独から始まる愛の物語り。」-男と女とTV-》
    写真/ ソラリゼーション、インクジェットプリント
    144 × 180 cm

  • コシノヒロコ《#1578》 油彩/ キャンバス 120 × 120 cm

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